京都・南山城村の山あいにある茶畑では、春になるとやわらかな新芽が一斉に芽吹き、季節の訪れを知らせてくれます。 私たちはその年の最初に芽吹いた新芽だけを丁寧に摘み取り、「新茶」として仕上げています。 宇治茶の産地として知られるこの地で、土づくりから栽培、製茶まで一貫して行いながら、 毎年この時期だけの“旬”をお届けできるよう、一枚一枚の葉に心を込めています。 新茶は、茶葉がまだやわらかく、旨みや香りがぎゅっと詰まっているのが特徴。 口に含むと広がる爽やかな香り、ほんのり甘みを感じる味わいは、まさに春だけのごちそうです。 京都の自然に育まれた宇治茶の新茶を、日々のひとときに取り入れてみませんか? ご自宅用にはもちろん、大切な方への季節の贈りものとしてもおすすめです。 茶畑からあなたのもとへ。 やさしい春の香りを、ぜひお楽しみください。