SPECIALTY TEA STORE
なにもない場所だから
なんでもある場所
京都府の最南端に位置する南山城村は、京都の秘境と呼ぶにふさわしいほどの大自然を残す、自然が豊かで農業が盛んな地域になります。高いところでは標高が500m以上にもなります。小さな村ですが、面積は広く、たくさんの山々に囲まれた高品質な土壌環境と、美しい水源を要しています。 人々の笑顔が溢れる地元愛溢れる場所で中窪製茶園はお茶を生産しています。
宇治茶の主産地
欠かせないのは製茶技術
南山城村では宇治茶を生産する茶農家が約50軒ほどですが、宇治茶の主産地とも呼ばれています。それには何度も産地賞を受賞してきた歴史があります。 中窪製茶園も農林水産大臣賞をはじめ様々な賞を頂いてきました。
茶畑と森に囲まれた
小さな紅茶工場
中窪製茶園が作る南山城紅茶は、かつては小学校として村人たちが通っていた旧田山小学校の一つの教室で製茶しています。木造平家建て旧校舎は訪れる人にどこか懐かしさを感じてもらえる素敵な場所です。 園主はこの小学校を卒業し、再びかつて通っていた場所でお茶を作っています。
新しい村の象徴
道の駅みなみやましろ
南山城の新しい名物「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」。ソフトクリームやプリンをはじめとしたお茶を使ったスイーツを販売しています。道の駅には中窪製茶園のお茶も置いていますので、お近くまでいらした際は覗いてみてください。
PLACE
南山城村の場所
京都の最南端に位置し、南は奈良県(奈良市月ヶ瀬)、東は三重県(伊賀市)、北東に滋賀県(信楽)に隣接しています。周辺も茶産地として名高い地域が多く、その中心に南山城村は位置しています。市内からのアクセスは便利というほどではありませんが、車があれば迷うことなく来ていただけます。 電車は1時間に1本だけのローカル線のみなので、帰りの時間は事前に把握しておく必要がありそうです。
行きたいなと思ったら
プチ旅行気分
京都府の最南端に位置する南山城村。滋賀県と奈良県と三重県都の県境で、京都市、大阪市、名古屋市といった関西圏の主要都市の中心部に位置しています。山間部ですが、電車でも車でも割と簡単に移動できます。 関西圏からならプチ旅行気分で来れるかもしれません。
京都市から約90分
大阪市から約90分